鼻チューブのあんじゅさん
入院2日目。
昨日も夕方 ダンナと二人で面会に行ってきた。
あんじゅは朝よりも動きがあり、
先生からも随分と心拍もしっかりしてきて、
一応峠は乗り越えました と説明があった。
先生もあんじゅの生命力に驚いていた。
今朝も一人で面会してきた。
あんじゅの鼻にはチューブが差し込まれ、
自動的にそこから栄養補給をされていた。
あんじゅは寒いのか 時折ぶるぶると震えている。
手をそっと置いてあげたが特に反応はしない。
が、顔や頭を触ると首をもたげ、いやいやをする。
私の声が届いているのかどうなのか・・・・・?
しかし、わかってはいると思う。
先生の説明では、痙攣は脳から来ているもののようだ。
発作の一部らしい。
カリウムの値は危険値2から3まで上がってきて、
大丈夫な数値にまで持ち上がってきたようなので
すぐに心臓が、とか危険な状態に ということは無いようだ。
今日もまた夕方に面会に行く予定。
ちょっとづつちょっとづつ上向きになっていれば嬉しい。
余談
夜中に担ぎ込んだ際に私たちの後にまだ患者が来たのだが、
その後もまだいたらしく、
夜中の3時から緊急手術をした と言っていた。
「えっ、一人でですか?」
「いや院長にも来てもらって二人で。
診察全て終わったのなんて朝の7時でしたよ。」
その先生、少し仮眠をとってその日の診察してました。
いくら若いとはいえ、疲れます。
獣医さんたちにも働き方改革 必要です。
が、助けを必要としているワン・ネコがいる限り
獣医さんたちはこうして日夜がんばってくださっている。
年末の動物病院の待合室は混んでいます。
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